○ 福は倹約から生まれ、徳は謙譲から生まれ、憂いは欲から生まれ、禍は貪りから生まれ、過ちは軽率から起こり、罪は我慢できないことから生じる。
○ 目を慎んで人の過ちを見ないようにし、口を慎んで人の欠点を言わないようにし、身を慎んで悪い友人に付き合わないようにしなさい。
○ 役に立たない言葉はむだに言わず、自分と関係のない言葉は無駄に議論しないようにしなさい。
○ 年長者を敬い、部下を愛情をもって接し、賢さと愚かさをはっきり区別し、無知な者には寛大に接しなさい。
○ 人から扱ってもらおうとせず、先に人に接しなさい。自分の体の扱いが不足していることを望まず、事が過ぎ去ったら考えないようにしなさい。
○ 他人に損害を与えると、最終的にそれが自分に返ってくる。お金をあまりにも追いかけると、お金の奴隷になり、勢力を頼りにすると、逆に災いが伴い、節約して使わないと、家は結局滅びるだろう。
心を調える言葉。仏教のことわざ
作成: 2024-04-26
作成: 2024-04-26 18:10
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